作文の書き方

読書感想文のコピペやパクリをバレなくする方法

投稿日:2017年8月30日 更新日:

みなさんご存知だと思いますが、コピペやパクリは絶対に良くないことですね。

しかし、「明日から新学期、もう間に合わない!」「受験勉強で忙しくてできなかった!」というときに、提出した文章が、コピペやパクリとは言えなくなる方法を解説します。




 

読書感想文のコピペやパクリがバレる理由

コピペやパクリはどうしてバレるのでしょうか。

手元のパソコンかスマホで「コピペチェッカー」を検索してみてください。

検索して出てきたサイトでは、即座に入力された文章がコピペかどうか判断してくれるのです。
例えばこちらのサイトです。
https://copydetect.net/ 大学の先生たちも、レポートを提出した学生がコピペやパクリをしていないかコピペチェッカーで調べているといいます。

小中学校の先生も、コンクールに出す予定の優秀作品はコピペチェッカーで調べている可能性が高いですね。

つまり、コピペチェッカーで引っかからないようにすればいいわけです。

リライトする

コピペやパクリがバレないようにするテクニックがリライトです。

それでは、実際にリライトしてみましょう。

<原文>

走れメロスを読んで(抜粋)

メロスが走ったのは、なんのためだったのだろうか。
母は「友情のためだと思うよ」と言ったが、私の感想は別のものだった。
メロスは、何よりも自分自身のために走ったのではないだろうか。
もし私がメロスだったら、走っている途中で友人を助けることを忘れてしまったかもしれない。
走ることは苦しい。
しかし、その苦しい現実と戦うことがメロスにとって何よりも大切だったのだと思う。
自分自身との戦いほど大変なものはないと思う。
私が今後生きていく上で、苦しい現実と遭遇した時に自分自身と戦うことになるだろう。
そのときは、メロスのように戦い続けたい。

「メロスはなんのために走ったの?」私は母に聞いてみた。母の答えは「そりゃ、友達のためでしょう。」と即答した。しかし私は、その意見に疑問を覚えた。
「メロスは、自分のために走ったんだ。」私はそう思ったからだ。
もし私がメロスだったら、きっと走っている途中で友達のことは忘れてしまう。
走る苦しみと戦うこと、それこそがメロスが走り続けた原動力なのだ。
自分自身と戦うことは、本当に難しい。
この先の人生で、私も苦しい現実と向かい合うときがくるだろう。
そのときがきたら、メロスを思い出して彼のように頑張りたい。

上下の文章は全く同じ内容です。

下の文章は少し言葉遣いを変えただけですが、元の感想文とは全く違った印象を受けませんか?

この方法は、文章全体を変更し全く別の作品にするのですから、少し難しいかもしれません。

文章力に自信がある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

簡単なリライト方法

リライトするには語彙力と文章力が必要ですが、あきらめる必要はありません。

誰でも簡単にリライトする方法をご紹介しましょう。

簡単リライト手順1〜文や段落の順番を入れ替える

適当に文の順番を入れ替えると、意味が通らなくなることもありますので注意してくださいね。

下の例は文を入れ替えていますが、段落ごと入れ替えることも可能です。

段落を入れ替える場合は、二つの段落がそれぞれ独立した内容で、次の段落とのつながりを考えなくてもいいところを選びましょう。

第一段落と最終段落はオリジナルのままにした方が無難です。

<具体例>

原文

①主人公の友人は、なぜそんなことを言ったのだろうか。
②友人にひどいことを言われた主人公の気持ちを考えると、悲しい気持ちになった。
③私がそんなことを言われたらきっと泣いてしまうだろう

順番を変更

②友人にひどいことを言われた主人公の気持ちを考えると、悲しい気持ちになった。
③私がそんなことを言われたらきっと泣いてしまうだろう。
①主人公の友人は、なぜそんなことを言ったのだろうか。

この方法を行うとバレない可能性もあります。

ただ、コピペチェッカーを使うと、「コピペして順番を変えた文章」と「元の文章」の言葉がどの程度一致するのかパーセントで表示されてしまいます。

そのため、もう少し手を加えていきます。

簡単リライト手順2〜文末の表現を変更

文の順番を変えたら、次に文末の表現を変更しましょう。

「敬体と常体を変える。」

これだけで印象は随分違ってきます。

<具体例>

「メロスは、自分のために走ったんだ。」私はそう感じました。
自分の意見に賛同して欲しかったので、私は母に「メロスはなんのために走ったの?」と聞いてみました。
母の答えは「そりゃ、友達のためでしょう。」と即答しました。
しかし私は、その意見に疑問を感じたのです。
もし私がメロスだったら、きっと走っている途中で友達のことは忘れてしまいます。
走る苦しみと戦うこと、それこそがメロスが走り続けた原動力となったのではないでしょうか。
この先の人生で、私も苦しい現実と向かい合うことがあるでしょう。
そのときがきたら、メロスの苦しさを実感できるのではないでしょうか。
自分自身と戦うことは、辛く厳しいでしょうがそれを乗り越える大切さをメロスから教わりました。
 

先ほどリライトした文章の順番を入れ替えて、語尾を変えてみました。

微妙に似ているけど、先生が「コピペしたでしょ?もしかしてパクった?」とは言えない程度には変わっていますね。

簡単リライト手順3〜手書きで写す

リライトした文章をプリントアウトしたら、最終段階、手書きで原稿用紙に移しましょう。

実は手書きで写すことこそが、コピペやパクリとバレないための重要な要素なのです。

もちろんそのまま文章を写しても、二つの手順によってコピペとはバレにくくなっていますが、念には念を入れましょう。

ここでやるべきことは、「書き写しながら、少しずつ表現を変えていく」ことです。

<具体例>

原文

主人公は、その時何を考えていたんだろう。私には理解できなかった」

表現を変更

「その時、主人公の○○は何を考えていたのだろうか。私にはわからなかった」

もちろん全ての文を書き直す必要はありません。

「こう書いても内容は変わらないな」と思いついたところだけ変更しましょう。

もし、全てを書き直すことができたらその文章はあなたのオリジナルになるのです。

記事のまとめ

コピペやパクリがバレるのは、コピペしてそのまま提出するからです

バレないためには、リライトをすればいいのです。

まずは、簡単なリライト方法を試してみてください。




<簡単リライトの手順>

  • 文、段落の順番を変更してもおかしくならないところを見つけて移動させる。
  • 文末の表現を「常体から敬体」「敬体から常体」に変える。
  • 原稿用紙に書き写すときに少しずつ表現を変えていく。

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