作文 作文の書き方

制限時間内に作文を仕上げるコツ〜作文試験を乗り越えよう!

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作文試験の制限時間は、文字数にもよりますが大体30分から90分程度です。
試験の場合は、文字数に対して十分な時間を設定してあるのですが「時間が足りない」と感じる人も多いようです。
作文試験では、制限時間内に作文を書き終えて見直しもしなければなりません。
慣れていないと時間が足りなくなるのも無理はありません。
そこで、制限時間内に作文を仕上げるコツをご紹介します。



 

時間配分を考える

筆記試験で大切なのは時間配分と言われますが、作文試験でも同様です。
作文を書く順番は以下の通りです。

  • テーマに沿った内容で自分が一番言いたいことを決める
  • 構成を考える
  • 構成を元に書き始める
  • 誤字脱字がないかをチェックする

試験が50分の場合

 

内容 時間配分
一番言いたいことを決める 5分
構成を考える 10分
文章を書く 25分
チェックする 10分

文章を書く時間は、試験時間の半分程度に設定してありますが、文字を書くスピードは人によって違いますので調整が必要です。

まずは書く内容と構成を考えよう

作文で大切なのはテーマに沿った内容にするということです。
例えば「最近、気になったニュースについて書きなさい」という指示があったとします。
課題を無視して、何年も前のニュースやニュースと関係ないことを書いたら良い評価は得られません。

構成は次のように考えていきます。

構成を作る前の段階で考えるべきこと

気になったニュースを決めたら、自分が一番言いたいことを考えます。
これが結論です。作文の場合は、結論を最初に考えるのです。

具体的な構成の組み立て方

 

序論 気になったニュースを一つ選ぶ。

そのニュースについて感じたことを書く。

本論

 

序論で書いた内容を詳しく書く。

自分がなぜそう感じたのか理由を述べる。

具体例を挙げて、根拠の裏付けとする。

結論 最初に考えた一番言いたいことを書く。

序論部と同じ内容にならないよう注意。

「ニュースについて深く考えることで自分が何を得たのか」など、前向きな姿勢を示すと良い。

 

制限字数が多いときは「起承転結の四段落構成」にしますが、その場合は本論部分が第二段落と第三段落になります。

 

書くのは一気に

構成が決まったら、一気に書きます。
書き間違えないように、頭の中で一度文を考えてから書くのがコツです。
途中で何を書けばいいか分からなくなったら、構成を見ましょう。
訂正する時間を短くするためにも、誤字脱字に注意します。

 

見直しのコツ

試験中に見直して間違いに気がついたら、焦りますよね。
しかし、多少の間違いならば読点の増減や言葉を言い換えることで対応できます。最初から全部消して書き直す必要はありません。
一度読んだだけですんなり頭に入る文は直す必要はありません。逆に、一度読んだだけでは理解できない文は書き直した方が良い場合もあります。

 

日頃からの心がけが大切〜事前準備

作文試験は準備なしで望むのはお勧めしません。
十分な準備をして、試験本番の日に備えましょう。

ネタ集め

作文は、ネタがなければ書けません。
誰かが言った印象的な言葉、テレビのニュース、友達との会話など「これは作文に書ける!」と思ったらすぐにメモを取ります。
ネタは多ければ多いほどいいので、できれば試験の1ヶ月くらい前から始めましょう。
ネタがたくさん集まれば、どんなテーマが出ても対応できる可能性が高くなりますので試験で有利です。
たとえば、「近所の公園にスロープが設置された」というネタからはバリアフリーだけでなくボランティア、少子高齢化社会、高齢者の介護問題まで広げることができます。

 

テーマ 公園のスロープと関連する言葉
バリアフリー 車椅子、段差が障壁となる
ボランティア 車椅子、ボランティアとしての経験
少子高齢化社会 ベビーカー、子育て中の親に対する配慮
高齢者の介護問題 杖を使う、足腰が弱る、段差が危険

このように、「テーマ」と「公園のスロープ」を結びつけて関連する言葉を書き出していくと、作文の方向性が見えてきますね。

本番前に練習しよう

ネタがいくつか集まったら実際に作文を書いてみましょう。本番前に最低でも5回は練習する必要があります。
志望校の傾向を調べて、テーマを決めます。制限時間、文字数も志望校の試験に合わせましょう。
書きあがったら、学校や塾の先生に見てもらってくださいね。
誤字脱字、表現について指摘されたら、それを繰り返さないように注意します。
5回も練習すれば、きっと作文が得意になっていますよ。



 
 

この記事のまとめ

  • 作文試験は事前の準備が大切
  • 事前にネタ集めをしよう
  • リハーサルは最低5回、本番と同じ形式で行う
  • 作文試験にも時間配分は必要
  • 構成を決めてから書き始める
  • -作文, 作文の書き方

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