作文 作文の書き方

作文NG集〜作文試験で注意すべき点は?

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最近は、中学・高校入試でも作文試験を課すところが増えてきました。
みなさんも何年か先には、作文の試験を受けることになるかもしれません。
一方で、作文試験で失敗した!という話はよく聞きます。
そこで、作文試験でやってはいけないことをまとめてみました。



 
 

文字が読みにくい

読みにくい文字はそれだけで減点の対象となる場合があります。
「読めない、読みづらい」と採点者が判断すると読んでもらえないこともあるようです。なぜ読みにくいのか、それぞれ原因がありますので心当たりがある人は、改善しましょう。

 

文字が小さい

女子によく見られるのが小さな文字。
中には5mm四方のマスに入るほど小さな文字を書く人もいます。
虫眼鏡を使わないと読めないような文字は読むのが面倒だと思われます。
それでは良い評価は期待できません。
マスの8割程度の大きさの字を書くと読みやすいです。
 

文字が汚い

字が上手い、下手は関係ありません。
たとえ文字が上手ではなくても丁寧に書くと相手に気持ちが伝わります。
殴り書きはやめましょう。
また原稿用紙は丁寧に取り扱うようにしてくださいね。
消しゴムを使った時に破ってしまう人もいますが、あまり良い印象を与えません。

 

文字が薄い

薄い文字は読みづらいものです。
筆圧の弱い人は、とくに注意しましょう。

下記は作文コンクールの募集要項ですが、注目すべきはBか2Bの鉛筆を使うよう指示があることです。

https://info.yomiuri.co.jp/contest/edu/sakubun.html

試験の時にはBか2Bの鉛筆を使った方が適切です。
逆に、5Bなど濃すぎる鉛筆で書くと原稿面が汚れることがありますので注意してくださいね。

文字が小さい上に薄い鉛筆を使うと、いくら丁寧に書いても読んでもらえない可能性が高くなります。

 

文体が統一されていない

文体の不統一は減点の対象となります。
常体か敬体、いずれかに統一してください。

敬体 常体
文字数 多くなる 少なくなる
向いている文章 自分の意見をはっきり書くとき 柔らかい印象を与えたいとき

敬体を使うとじ内容の文章でも、文字数が多くなります。
いつも文字数が少なくなってしまうという人は敬体で書きましょう。
逆に文字数をオーバーしがちな人は常体で書くと良いですね。

 

 

誤字脱字が多い

誤字脱字も減点される可能性が高いです。
漢字がわからない場合は他の表現を考えましょう。
脱字は十分に注意する以外には防ぐ方法はありません。
ただ、脱字に気がついたときには全部消さなくても直すことができます。
句読点をとる、あるいは加える、漢字をひらがなに(逆にひらがなを漢字に)するなど工夫して消す部分が最小限で収まるようにしましょう。

(例)
修正前 友人から電話がかかってきたときに、私は父と話ていた。

修正後 友人から電話がかかってきたときに私は父と話していた。

 

とりとめのない内容で言いたいことが伝わらない作文

作文を書くときに、思いつくままに書いた経験はありませんか?
散漫な印象を与える上に、言いたいことが読み手に伝わらないことがあります。

また、文頭と結論部分で自分の意見が異なるのも良くありません。
終始一貫した態度で文章を書くことが必要なのです。

以上のようなことを避けるために、最初に構成を考えてくださいね。
大げさに考える必要はありません。
作文は、序論、本論、結論の3段落で構成すると書きやすいですよ。

序論 テーマに沿った自分の意見を書く
本論 自分の意見の根拠となる具体例を交えて説明する
結論 これまで述べてきた内容をまとめる

自分がその出来事(本論部分の具体例)で何を学んだか、どのように成長したかを書くと良い

このように簡単な構成を考えてから書き始めます。

 

 

文字数が足りない!

作文試験では制限字数の8割は書くようにしましょう。
文字数が足りなくなったときに、やってはいけないのが「回りくどい表現を使うこと」です。
文字数を稼ぐために同じ内容を繰り返すことはやめましょう。

文字数が足りなくなったら、文を増やします。
増やすのは結論部分になりますが、「内容をさらに詳しく説明する」「その出来からで学んだことを将来どう生かしたいか」などという点を書き加えます。
文字数がオーバーした場合は、結論部分の「削除しても内容が変わらない文や言葉」に注目して書き直します。
途中で気がついたときは、その時点で字数を調整しましょう。



 
 

この記事のまとめ

  • 文字は大きめに、丁寧に、濃い鉛筆で書く
  • 文体を統一する
  • 誤字脱字に注意する
  • 最初に構成を考える
  • 制限字数の8割以上書く

 

以上のようなことに注意すれば極端に悪い評価にはなりません。
もちろん内容が一番大切なのですが、文字は人柄を表すと言います。
採点者に良い印象を与えるように心を配りましょう。

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