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四谷大塚予習シリーズの使い方は?自宅学習方法を徹底解説!

投稿日:2017年12月5日 更新日:

四谷大塚をはじめ、大手だと早稲田アカデミー、臨海セミナーも採用している予習シリーズ。

私も昔使っていたテキストですが、基本的な構造は昔とさほど変わりません。

今回は、実際の予習シリーズの一部をお見せしながら、効果的な使い方や自宅学習方法のポイントをお伝えします

 

予習シリーズの概要

まずは予習シリーズの基本的な構成を知っていきましょう。

4・5・6年生各上下刊用意されており、各テキスト約20回の構成となっています。
おおよそ4回分新しい範囲を学習し、5回目に総合がありその週末に週テストを行います。

塾に通っていないお子さんは夏期講習をはじめとする講習中はカリキュラムが止まりますので復習に当てましょう!

予習シリーズ算数の金額は?どこで購入する?

4年生は1800円、5/6年生は2000円で4教科まとめ買いをしても割引はありません。

四谷大塚ドットコム

四谷大塚、早稲田アカデミー、臨海セミナー等の塾に通っていると塾で購入することができますが、通塾していない人も四谷大塚ドットコムのホームページから購入することができます。

予習シリーズの難易度

私は塾を経営いていたので色々なテキストを見てきましたが、予習シリーズの難易度は普通というか幅広い印象です。

上下巻に分けテキストを構成しているため、他のテキストに比べてレイアウトが非常に見やすく、解説が詳しいです。

名前の通り、塾前の予習や、テストに向けた自宅学習に非常に向いている教材と言えると思います。

さて、いよいよ各教科の予習シリーズの使い方や効果的な自宅学習方法について解説していきます。

 

予習シリーズ算数の自宅学習方法

まずは予習シリーズ算数です。

予習シリーズ算数

算数は、解説ページ、基本問題、練習問題、復習問題で構成されています。
また、副教材として計算と演習問題集が用意されています。

解説ページの使い方

予習シリーズ算数解説ページ

解説ページは「必須例題→必修例題の解き方→類題」のブロックが毎回4~5ずつ用意されています。

まずはお家のかたが解き方を理解し、必修例題の解説をしてあげましょう。
算数の場合、ここで解説ができないと小学生が自力で理解するのは少々厳しいです。

必修例題が理解できていれば、お子様に類題を解かせて見ましょう。

理解できていなそうな場合、類題はだいたい2問用意されています。
お家のかたがヒントを与えながら(誘導しながら)1問は一緒に解き、残りは自力で解かせましょう。

基本問題の使い方

予習シリーズ算数基本問題

解説ページが全て終了したら、基本問題を自力で解かせます。

この時、時間を必ず測るようにしてください!
基本問題の目安は15分です。

中学受験は時間勝負です!普段から時間内に解く癖をつけておかないと本番はとても厳しくなります。

終わったらお家の方は○×のみをつけ、×は必修例題を見てOKとし自力で解かせましょう

解説を見ても自力で解けない場合は解説しても良いですが、そのレベルだと次の練習問題には進めません。次回は練習問題ではなく、演習問題週の反復問題(基本)を自力で解かせましょう。

ここまでを1日で行いましょう。
学年にもよりますが、時間の目安は1~2hと行ったところです。

練習問題の使い方

予習シリーズ算数練習問題

練習問題は基本問題の知識を使い解く問題です。
間違えないで欲しいのは決して応用問題ではないので、週の終わりにはこのレベルを自力で解けるようにしなければならないという点です。

練習問題は、解説ページ・基本問題と別の日に行うようにしてください。

集中力の低いお子様や、基本が定着しきれていないお子様は1〜3で15分、4/5で10分と2回に分けて解くようにしましょう。

基本問題とは違い、解けない場合解説をしてあげてください。
お家のかたに指導スキルがある場合は、時間終了後、×の問題を途中まで一緒に解き、フィニッシュを本人に決めさせると理解度がグッと上がります。

復習問題の使い方

復習問題は、週テストの前の総合回に使いますのでとって起きましょう。

予習シリーズ算数の演習問題集は必要?

予習シリーズ算数演習問題集

練習問題の数字が変わった演習が掲載

絶対に必要です。

こちらは反復問題(基本)、反復問題(練習)、基本問題、練習問題に別れています。

基本問題、練習問題は総合回にとっておきましょう。

反復問題(基本)は、初日に予習シリーズの基本問題が解けなかったお子様は2日目に行いましょう

反復問題(練習)は、スムーズに行ったお子様の3日目に行ってください

予習シリーズ計算は必要?

予習シリーズ計算

計算は定着、スピードアップに必要です。
うちでは毎朝学校に行く前に12分時間を計り、やらせています

わざわざ勉強時間を確保してやるものではないのでこの方法はおすすめです。

予習シリーズ算数自宅学習方法まとめ

<初日に基本問題でつまづいた場合>
1.解説ページの必修例題を説明→類題を自力で解かせる
1.基本問題を15分で解かせる→×は必修例題を参考に自力で解かせる
2.予習シリーズ演習問題集の反復問題(基本)を15分で解かせる→×は必修問題を参考に自力で解かせる
3.練習問題を25分で解かせる→×は途中まで一緒に解きフィニッシュは本人に決めさせる
4.定着度が悪い場合は基本問題、反復問題(基本)を繰り返す
4.定着度が良い場合は反復問題(練習)へ
<初日に基本問題ができた場合>
1.解説ページの必修例題を説明→類題を自力で解かせる
1.基本問題を15分で解かせる→×は必修例題を参考に自力で解かせる
2.練習問題を25分で解かせる→×は途中まで一緒に解きフィニッシュは本人に決めさせる
3.予習シリーズ演習問題週の反復問題(練習)を25分で解かせる
4.練習問題と反復問題(練習)を繰り返す

 

予習シリーズ国語の自宅学習方法

予習シリーズ国語

国語は毎回、文章題が1問、文法が1テーマの構成と成っています。
また、副教材として演習問題集がありますがこちらは時間に余裕があればやりましょう。

文章読解の使い方

国語文章読解

国語の文章読解は、自宅学習が最も困難です。

国語の点数は元の素養(小さい頃からの読書量や知識量)と読解テクニックで決まります。
が、元の素養がなければいくら読解テクニックがついてもなかなか点数が伸びづらいのです。

まずは時間を20分取り、自力で問題を解かせましょう。

最悪なのは、○×をつけて、×を直してという方法です。
国語の場合、主題が取れていないとできないので時間が無駄に過ぎてしまいます。

お家の方が一緒に文章を読み、主題をとったうえで×の問題に一緒に取り組むようにしてください

時間をかけた分点数の上がる教科ではないのでその点は気をつけてください。

文法は少しずつ覚えていこう!

予習シリーズ国語文法

文法は地味に点数に響いてくるので漢字と同様地道な努力が必要です。

特に、ことわざ、慣用句等の覚える系は説明を読んでいてもあまりイメージがわかず頭に入ってきづらいです。

本好きの子には、ちびまるこちゃんやドラえもんなどの漫画シリーズを与え時間のある時に読ませましょう。
漫画はどういう場面で使うかが理解できるので頭に入りやすいです。

予習シリーズ国語自宅学習方法まとめ

1.文章問題を20分で解かせる
2.お家の方が文章の主題を取る補助をしながら一緒に解く
3.文法は時間を見つけてコツコツと(漫画がおすすめ)

 

予習シリーズ理科の自宅学習方法

予習シリーズ理科

予習シリーズの理科は暗記系と理解系に分かれます。

理解系は仕組みを理解したり、計算問題も出てくるので手こずることが多いです。

巻末の要点チェックは週テストの出題ポイントになります。

解説ページの使い方

予習シリーズ理科解説ページ

まずは解説ページを読み、暗記すべき重要な部分にマーカーを入れます

自宅学習のポイントは重要な部分がわかるかどうかです。
自信がない方は子供任せにせず、要点チェックの項目を中心にマーカーを引かせましょう

理解系の範囲については文章を読ませて都度解説してあげるとベストですが、難しければここは一旦省いていただいて大丈夫です。

次に、マーカーを引いた部分を見ないでも口で言えるようになるまで暗記しましょう。
お子様が覚えたら、お家の方はマーカー部分を口頭で質問してあげてください。

全て答えられる状態になったら次の要点チェックに進みます

要点チェックの使い方

予習シリーズ理科要点チェック

要点チェックはまず見ないで全問解きましょう。
その後、採点をしてください。

×だったものは答えを言わず、解説ページから調べさせ、マーカーが引いていなければその部分にマーカーを引くようにしましょう。

予習シリーズ理科の演習問題集は必要?

予習シリーズ理科演習問題集

理科の演習問題集は絶対に必要です。

予習シリーズ理科演習問題集まとめてみよう

まとめてみようのページは、予習シリーズを勉強した次の日に行ってください。

ここで×だったものはマーカーを引きその場で暗記しましょう。

予習シリーズ理科演習問題集練習問題

そして問題はこの演習問題。

理解系の範囲は、暗記をしていても聞かれ方が変わるので理解ができていないと難しいです

ただ、入試や週テストに出題されるのはほぼこの部分なので、お家の方の解説が難しい場合はやはり何らかの補助が必要になります。

予習シリーズ理科自宅学習方法まとめ

1.解説ページを読み重要な部分にマーカーを引く
2.マーカー部分を暗記、終了次第お家の方が質問
3.要点チェックを解かせ、×の答えは調べさせる
4.演習問題集のまとめようを要点チェックの要領で行う
5.演習問題集の練習問題を解けるようにする

 

予習シリーズ社会の自宅学習方法

予習シリーズ社会

社会は暗記科目なので、理科で教えたマーカー術で比較的いけます。

強いて言えば、やはりマーカーを引く場所がカギになりそうです。
そこさえ理解できていればあとはコツコツ暗記の積み重ねです。

手順は理科とほぼ同じのため割愛させていただきます。

 

最後に

予習シリーズを使って自宅学習を行うのは、お家の方の補助が欠かせません。

そんな時間がない!という方は塾に通わせれば大丈夫!というわけではないです。

あくまで塾は解説してくれる場所なので、基本的にこの記事であげた勉強は自分でしなければなりません

「解説」の部分や「重要な部分(マーカー部分)」を補える補助教材があれば、十分に自宅学習は可能です。

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