
中学受験は情報勝負といっても過言ではありません。最新の中学受験情報、塾の先生のインタビュー記事、全国統一テストの速報などをお知らせしていきます。
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中学受験比率ってどれくらい?
中学受験する子ってみなさんの小学校はクラスに何人くらいいますか?
もちろん地域によって違うのですが、ここ数年全国的には7%強で推移しています。
ちなみに県別に見ると
1位は東京都で23.9%、2位は高知県で17.9%、3位は京都府で12.1%とガクッと落ちます。神奈川県は5位の10.9%です。
(引用:生命保険文化センターhttp://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/4.html)
同じ都内でも格差はかなり激しい
同じ都内でも地域によって比率は大きく異なります。
●上位3地区
文京区:44.9%
港区:38.4%
中央区:36.8%
(引用:http://www.jprime.jp/articles/-/9243)
ちなみに中学受験率30%以上の地区は千代田区、目黒区、世田谷区、渋谷区、杉並区、新宿区です。
こういったデータを見るとやはり年収が高い層が住んでいる地域の方が中学受験熱が高いことがわかります。
私立の費用ってどれくらいかかるの?
これも学校により大きく違いますが、初年度納入額(入学金も含めた1年間の料金)で80~150万、100万円台の学校が多いようです。
そのうちの授業料が30~80万円(平均45万円程度)です。
ご存知の方も多いとは思いますが、慶應は上限の位置にいます。
比較的安い学校でも最低年間60万円(月5万円)はかかると思った方が良いでしょう(詳しくは学校データを参照してください)。
また、私立に進学させる場合、年収に応じて補助金が出ます。
例えば神奈川では年収750万円未満の世帯に対して、入学金100000円、授業料74400円〜153000円の補助金が出ます。
(詳細はhttp://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f328/p4426.html)
中学受験成功の道は?
中学受験は子供以上に親の勝負と言われています。
塾に預けるだけでなく、どれだけお子様のストレスを緩和させられるか(お母様だとお子様とどれだけ仲良くやれるか(笑))、時間をかけてあげられるかがとても重要です。
今回は主に中学受験比率や費用について紹介しましたが、偏差値や試験の特色などは学校検索ページを参考にしてください。
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