読書感想文の書き方を1からプロが教えます!

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読書感想文の書き方を1からプロが教えます!

ひとえに読書感想文の書き方と言っても、何も目的にするかによってその手順は変わってきます。

  • コンクールで入賞したい人向けの読書感想文の書き方
  • できるだけ短い時間で読書感想文を完成させたい人向けの書き方
  • 目的が違うのに書き方の手順を間違え、かえって読書感想文の軸がぶれてしまうケースも多く見てきました。

    今回は、目的に合わせて読書感想文を書くために何をすれば良いのかを1から丁寧に教えます

    スマホDE感想文

    読書感想文書き方のチャートを確認

      コンクール向け 早く完成させたい人向け
    STEP1 本を選ぶ 本を選ぶ
    STEP2 本を読む 本を流し読み
    STEP3 構成を決める 言いたいことを決める
    STEP4 構成を作り込む 本のあらすじを転用
    STEP5 書き出しを作る 気にいった箇所と理由を列挙
    STEP6 あらすじから主題につなげる 締めを作る
    STEP7 主題を掘り下げる
    STEP8 締めを作る
    STEP9 読書感想文の一貫性をチェック

    まずは、コンクールで入賞したい人向けの書き方と、短い時間で読書感想文を仕上げたい人の書き方の違いを確認していきましょう。

    コンクールで入賞するための読書感想文の書き方

    コンクール向けの書き方

    コンクールで入賞するためには、「一貫性」と「表現力」が大切になります。

    「一貫性」を出すためには構成の段階できちんと流れを作り込む必要があります。ある程度何を伝えるかが頭に入った段階で、読書感想文を書いていきます。

    「表現力」は1日で身につくものではありません。ただ難しい言葉を使えば良いというわけではなく、同じ主張を言葉巧みにあの手この手を使って表現していきます。

    これはフィギュアスケートによく似ていて、「一貫性」が構成点、「表現力」が技術点です。これらの両方が優れていなければコンクールで入賞することができません。

    短い時間で読書感想文を完成させたい人の書き方

    時間を短縮したい人向け書き方

    時間を短縮する場合も読書感想文の書き方の基本的な流れは変わりません。

    ただ、その過程の中で、カットできる部分はとことん削っていきます。そうすることでおよそ1時間30分程度(本読みも含めて)でオリジナルの読書感想文を作ることができます

    カットできる部分は「本を読む時間」「構成を作る時間」「校正をする時間」の3つです。

    自分で書かないと言う選択肢も

    自分で書かない場合、もっとも早いのがネットに出ている読書感想文の例文をコピペしたりパクったりする方法です。ただし、この方法は非常にリスクが伴います。それを回避する方法は幾つかありますが、できれば避けるべきです。
    次に、お金で解決するという方法があります。読書感想文の代行業者に作成を依頼するのです。相場は400文字詰めの原稿用紙1枚で4000円。この金額でどの程度のクオリティの原稿がくるかというと「そこそこ」です。お金持ちでなければ手が出せない方法です。

    入賞を狙う読書感想文の書き方を1から解説

    それでは、入賞を狙うための読書感想文の書き方を1から見ていきましょう。

    今回取り上げる作品は皆さんもよく知っている「君の名は」。

    君の名は

    先に言っておくと、この本を選んでしまった時点でコンクールの入賞はほぼありません。ではなぜこの本を選んだのかというと・・・

    今回は読書感想文の書き方を説明するので皆さんがよく知っている本である必要があるからです。

    書き方0.まずはコンクールの審査について知っておこう!

    まずは、青少年読書感想文全国コンクールの審査基準が非常に特殊なので知っておく必要があります。

    コンクール審査方法

    引用:青少年読書感想文全国コンクール

    最初に学校審査があるのがこのコンクールの大きな特徴です。実はここを突破するのがなかなか難しいのです。

    それは学校の先生の私情が入るからです。

    「この子は昨年学校代表にしたから今年はこの子」
    「あまり表彰されたことがないのに頑張ったからこの子」

    と言う具合に、実力どおりに選ばれないケースが非常に多いのです。

    逆にここを突破してしまえば、フラットに評価されます。

    本当に力を入れて書いた場合は、少し先生にアピールしておかないと努力が水の泡になってしまいます

    入賞に必要な文字数は?

    過去の青少年読書感想文全国コンクールの入賞作品を分析すると・・・

    どの作品も指定文字数の95%以上書かれている事がわかります。

    したがって各学年の必要文字数は以下のようになります。

      指定文字数 必要文字数
    小学校低学年 800 760
    小学校中学年 1200 1140
    小学校高学年 1200 1140
    中学生 2000 1900
    高校生 2000 1900

    作文はですます調で書くべき?

    読書感想文を書く際、統一さえすれば「ですます調」であっても「だである調」であっても審査には影響しません。

    原稿用紙の使い方は審査に影響する?

    当然、原稿用紙の使い方は重要です。

    原稿用紙の使い方が原因で審査落ちするという事はありませんが、審査員に自分の読書感想文を読んでもらうマナーとして正しい原稿用紙の使い方は身につけておきましょう。

    書き方1.本選びから勝負は始まっている!

    本選びのポイント

    コンクールで入賞するためには、本選びが非常に重要になります。

    無難なのは全国読書感想文の課題図書を選ぶ方法なのですが、自分で選ぶという場合は以下のポイントで本を選ぶようにしましょう。

  • 映画化されていない
  • テーマ性がある
  • 自分と環境が似ていて感情移入しやすい
  • 映画化されている作品は確かに名作が多いのですが、あくまで皆さんが書くのは読書感想文であり映画鑑賞文ではありません。この点で映画化された作品が過去に入賞したケースはほとんどありません。

    つまり、今回、書き方の例で使用する「君の名」は完全にNGです。

    次のポイントはテーマ性が有り、自分が感情移入しやすいこと。

    実は、本を選んだ後、読書感想文を書くのではなく・・・

    読書感想文を書きやすいテーマの本を選ぶことが重要です

    入賞作品配分図

    こちらは2016年の中学生の入賞作品の本です。3冊の課題図書から10作品、一般図書から11作品、映画化された本からは0作品でした。

    なお、最優秀作品である内閣総理大臣賞は課題図書から「白い浜辺のイルカ」。2位に当たる文部科学大臣賞は課題図書から「ABC!曙第二中学校放送部」でした。

    つまりコンクール入賞を狙う時、本選びの留意点は

  • 課題図書から選ばないと最優秀作品には選ばれない
  • 映画化された作品が入賞する可能性は0に近い
  • 書き方2.本を読む時にすでに主題を想定する

    本を読む時に想定するのは主題です。

  • 自分と似た体験
  • 自分が感じたこととその理由
  • 読んでいてしびれたところ
  • この3つに別の色の付箋を貼っていきましょう。

    付箋とあらすじ

    主題は気になった部分から作っていくのですが、君の名はのようなファンタジーは感動するものの、メッセージ性がない(非現実的)ので良い読書感想文を書くのが非常に難しいです。

    本選びの時に感情移入しやすいテーマ(主題)を選ぶのはこのためです。

    さらに、テーマ(主題)は審査員の気に入りそうな深いものを選び必要があります。

    今回のテーマ(主題)はこれらを踏まえ「行動力は運命さえ変えられる」にします

    書き方3.読書感想文の構成を決めよう

    読書感想文構成の書き方

    次に、読書感想文の構成を決めていきます。コンクール入賞を狙う場合、本文を書く時間よりも構成を作る時間に比重をかけます

    構成は以下のように構成されます。

  • 書き出し
  • あらすじ
  • 主題
  • 締め
  • まず、この段階では箇条書きで構成を作っていきます。

    実際に「君の名を」を使ってやってみましょう。

    書き出しの構成例

  • 運命を変えられたことがわかった時に起きた胸をうつ感じ
  • でもそれを忘れてしまっている切ない気持ち
  • なぜ胸をうったのか→行動力は運命さえ変えられるという自分にはできなかったことを達成してくれた爽快感
  • 書き出しの構成は主題につながる自分の思いを伝えることが大切です。

    先ほど決めた「行動力は運命さえ変えられる」と言う主題を外さないように付箋から自分が感じた部分をピックアップしていきます。

    あらすじの構成例

  • あらすじ(300文字程度)
  • →誰にでも嫌な予感がした時、すぐに行動していたら違う運命だったかもと思う時がある
  • この段階では、あらすじとだけ書いておきましょう。ただし、想定文字数は書いておく必要があります

    コンクール入賞を狙う場合、ここはできるだけ簡潔に、なおかつ主題につながるように書かなければいけません。

    それを考えると小学校高学年以上で2000文字(原稿用紙5枚)を書く場合、目安は300文字程度になります。

    主題の構成例

  • 小さい頃から一緒に野球をやってきた友人を救えなかった
  • 夢は2人で甲子園にいくこと
  • 突然入れ替わりがなくなる場面が「嫌な予感」の予兆=何気なく足が痛いといい出した友人
  • 瀧は三葉に会いに行こうとすぐに行動を起こした=自分は気になっていたが何もできなかった
  • 瀧は葛藤なくとにかくがむしゃらに構想した=どんどん友人の足の状況が悪くなっていく中行動に移せない(葛藤)
  • ついに友人はグランドにうずくまり野球どころか走ることもできなくなった
  • 友人は推薦をもらえず別々の高校に進んだ
  • 今でも何気ない時に自分がすぐに行動していれば友人の運命を変えられたと思う
  • 今回は、自分が「嫌な予感」に気づいていながら行動に移せなかったため、小さい頃から一緒にバッテリーを組んできた中学時代の友人を救えなかったと言う体験と、すぐに行動に移しがむしゃらに走りまくった結果三葉の運命を変えることができた瀧の対比を書きます。

    ここで注意しなければいけないのは読書感想文であるという点です。

    ただ、自分の体験を書くのではなく、あくまで「君の名は」の話に沿って自分の体験を重ねていくテクニックが重要になります。

    また、この部分は主題に説得力を持たせることが大切です。なぜ、自分がこの主題で読書感想文を書こうと思ったのかと言う根拠を書いていきます。その代表が「体験談」と言うわけです。

    締めの構成例

  • いくら考えても行動に移さなければ何も変わらないことを学んだ
  • 自分は頭でっかちだがまず行動してみる勇気を持つ
  • 中学時代の友人に連絡してみよう
  • 締めの構成で大切なのは、本から学んだことを必ず入れること。

    最後に、実際のアクション(中学時代の友人に連絡をしてみる)があるとそれがよりリアルになることを覚えておきましょう。

    書き方4.読書感想文の構成をチェックしよう

    読書感想文構成例

    この画像は私が経営している学習塾で使用している読書感想文構成シートに、上の「君の名は」の読書感想文の構成をまとめたものです。コンクールで入賞を狙う場合は、このように横一列に構成を並べてみてもう1度以下の3点をチェックしてみてください!

  • 主題は審査員受けしやすいか
  • 主題に一貫性があるか
  • 無理やり感はないか
  • 今回は、「行動力で運命は変えられる」と言う主題で、自身の失敗談をあらすじと対比させ、救えなかった友人に連絡をしてみると言う行動で終わる流れです。

    改めて、横に並べてみる事で主題に一貫性がある事が確認できると思います。

    書き方5.書き出しは表現力を存分に発揮して

    書き出しのポイント

    いよいよ実際に書き出しから読書感想文を書いていきます。

    構成の段階である程度内容は決まっているので、まずは構成の通り文章を作っていきます。

    私はこの作品で、隕石が落ち死んでしまうはずだった三葉の村が助かった、でも自分ががむしゃらになって助けた事を忘れてしまっていると言う場面にとても感動しました。しかし、なぜ感動したのかがわからず、よく考えました。最初は、死んでしまった身近な人が助かったという喜びなのかと思ったのですが、違ったようです。行動力は運命さえ変える事ができるという、過去の自分ができなかった事を成し遂げた主人公に対しての爽快感でした。

    ただ、これではインパクトがないですよね?書き出しはここからが大切です!

    表現力を駆使し、内容は同じでも審査員が引き込まれるような書き出しにしていきます。

    心臓がばくばくし、あまり感動しない私の頬に一筋の涙が流れた。隕石が落ちて死んでしまうはずだった三葉とその村の人々は、瀧という少年が三葉と入れ替わりがむしゃらに奔走した事で救われたのだ。でも、お互いにその事は忘れてしまう。こんな非現実的なファンタジー。私はどこに心を打たれたのだろうか?単に感情移入した主人公が「死」と言う存在から逃れられた喜びなのか?いや違う、そして私は考えた。するとこの胸の高鳴りは、過去の自分ができなかった事を成し遂げた主人公に対しての爽快感だという事がわかったのだ。

    どうですか?グレーの書き出しより、黄色の書き出しの方が続きを読んでみたくなりませんか?では、黄色の書き出しにはどのような表現が使われているのでしょうか?

    同じ意味の言葉を別の言葉で言い換える

    グレーの書き出しは「感動した」と言う言葉に統一しているのに対し、黄色の書き出しは「心臓がばくばく〜涙が流れた」「心を打たれた」「胸の高鳴り」と3回表現を変えています。この表現を意識すると、読書感想文の印象がぐっとよくなります!

    体言止め+問いかけを使いリズム感を出す

    こんな非現実的なファンタジー。私はどこに心を打たれたのだろうか?

    体言止めと問いかけの連続技は、読み手を引きつけるだけでなく、読書感想文にリズム感を出し読みやすくする働きがあります。この表現を意識的に入れると、書き出しの魅力が増します。

    主題はきになるところで寸止め

    書き出しの最後の部分で友人のことには触れず、あえて「自分が成し遂げられなかった事を成し遂げた主人公への爽快感」と読み手に先を想像させるような表現に止めておくというテクニックも重要です。これによって、読み手は続きが読みたくなります

    書き方6.主題へのつなぎを忘れないこと!

    次にあらすじを書くのですが、この部分はいかに簡潔にわかりやすく書くかがポイントです。

    具体的には、主題と無関係な部分のあらすじはできるだけ書かないことです。

    今回の主題は「行動力は運命さえ変えられる」です。ですから、「君の名は」の前半部分、瀧と三葉が入れ替わる楽しいシーンは一切必要ありません!

    また、忘れてはいけないのが主題への誘導です。

    例えば、あらすじの最後にこう続けます。

    嫌な予感がした時、すぐに町に向かった瀧の決断力と行動力が三葉と町の人の運命を変えた。あの時、すぐに行動していたら違う結果だったかもしれないという運命のいたずらは誰しも経験したことがあるだろう。私もその体験をした1人である。

    書き方7.主題は根拠がもっとも大切!

    読書感想文の主題の書き方でもっとも重要なのは「根拠」=だからあなたはこう感じたわけねと、読み手を納得させる説得力です。

    そこで有効なのが「自身の体験」です。

    体験は、文章にリアリティが出るので強い根拠になります。ですから、その時の状況をできるだけリアルに書く必要があります。また、本の内容と対比させていくことも忘れてはいけません。

    顔を上げた時の賢治の不安そうな笑顔は今でも鮮明に覚えている。「お前足のここに出っ張りある?」携帯を見ている僕に賢治は突然言った。さわってくれと言われ、汚いから嫌だと断ったのはなんだかすごく嫌な予感がしたから。そう、瀧が突然三葉との入れ替わらなくなり、携帯も通じないとわかった時と同じ感覚である。

    表現力とらしさ

    学年による書き方の違い

    主題の部分は文字数も多くなるので、飽きずに読ませるため書き出し同様、表現力は必要不可欠です。

    しかし、小学校低学年、中学年くらいまでは表現が審査のマイナスになります

    それは巧みな表現力と子供らしさは相反するからです。

    これは非常に難しい部分なのですが、学年が下がるにつれ表現力よりもらしさを優先させてください!

    書き方8.締めは行動で示せ!

    締めは通常、本を通して得たことを書きます。王道ですが、これは絶対です。

    さらにそのあとに、自分がした行動を書くことによって、本当に本に影響されたんだなぁと言う納得感が強くなります。

    「君の名は」で例を見てみましょう。

    瀧が頭でっかちな僕に教えてくれたのは「行動しなければ何も始まらない」と言うことである。いくら想像をめぐらせ先を予想したところで結局行動を起こさなければ何も変わらない。以前の僕が進めなかった「葛藤」と言う名の境界線をやっと超えることができる気がする。運命を変える一歩をふみだせる気がする。そして僕は携帯を手に取った。久しぶりに賢治の声を聞いてみよう。

    前半は、この本から学んだことを表現力を交え説明。後半では、主題でがっつり絡んでいた後ろめたい友人への連絡という行動。

    入賞するための読書感想文の書き方は以上です。しかし、読書感想文はまだ完成ではありません。

    書き方9.読書感想文を読んでもらおう

    ここまで来て、読書感想文の校正をするのは当たり前です。

  • 誤字脱字がないかどうか
  • 文章に一貫性があるか
  • 飽きずにスムーズに読めるか
  • 表現力はあるか
  • テーマは明確か
  • 以上をチェックしたら、お家の人や友人、塾の先生に読書感想文を読んでもらいましょう。

    その上でこう聞いてください。

    「この読書感想文で私が言いたいことわかる?」

    意図する答えが返って来れば書き方は大成功!その読書感想文は入賞の可能性があります。

    誰よりも早い読書感想文の書き方を1から解説

    次に、コピペなどはせず、しっかり読書感想文を書きたいが時間はかけられないという人に向けた90分でできる読書感想文の書き方を教えます。

    90分でできる読書感想文の書き方

    書き方1.本を選ぶ(0分)

    実は、コンクールで入賞を狙う場合と本の選び方は全く逆。

    見たことのある映画の本を選んでください。

    理由は簡単。すでにあらすじが頭の中に入っているからです。

  • 君の名は
  • ビリギャル
  • 時をかける少女
  • この辺りの映画は、1度は見たことがあるはずです。

    書き方2.本を流し読みする(20分)

    本の読み方メモ

    ここでのポイントは本を読まないことです。

    あくまで、映画の記憶を辿り、付箋を片手に流し読みをしていきます。

    そして、映画を見たときに「ここよかったなぁ」と思った箇所やドキッとした箇所に時系列でペタペタと付箋を貼っていきます。

    本の長さにもよりますがここまででおおよそ20分程度です。

    書き方3.言いたいことを決める(15分)

    付箋をはった部分をまとめると、結局自分はこの本にどういう印象があるのかを書きます。

    書きやすいのは

  • 感動した
  • 主人公は私と似ている
  • わからない場合はこの2択から選びましょう。

    時間短縮が目的の場合、中高生でも文字数は原稿用紙3枚あれば文句は言われないはずなので、どんどん書いていきます。

    私は〜の場面の〜と言うセリフに感動しました。なぜなら〜からです。
    私は〜の場面の〜と言うセリフを聞いて主人公は私とよく似ていると思いました。なぜなら〜からです。

    これが書き出しの部分にあたります。

    書き方4.あらすじを本を参考に膨らませる(15分)

    付箋とあらすじ

    まるで囲ってある部分があらすじです。

    このようにだいたいの作品はあらすじが載っています。このあらすじと、自分が見た映画の記憶を参考にできるだけ長くあらすじを書いていきます

    長く書く理由は字数を稼げるからです。ここまでで1枚(400文字)書ければ大丈夫です!

    入賞を狙う場合と全く逆をいきます!

    書き方5.気に入った箇所とその理由を3つ書く(20分)

    書き出しを「感動した」にした場合、付箋を参考に感動した箇所やセリフをあげ、自分がどうして感動したのかを3つ書いていきます。

    できるだけテーマに選んだものに近い内容のものを選ぶとまとまりが出ます。

    文章が苦手な生徒でも、3つくらい書けば原稿用紙1枚分(400文字)になります。

    最初にこの一文を入れ、後ろに列挙していきしょう。

    私が特に心を動かされた箇所を3つ紹介します。

    書き方6.締めを作る(10分)

    最後に締めを作ります。この本を読んで得たものを書きます。

    「感動したから、これから自分がどうしたいか?」という視点で思いつくままに書いていきましょう。

    本を流し読みする時間を合わせて約1時間半で読書感想文を完成させることができます

    それでも読書感想文がかけない人は?

    それでも読書感想文の書き方がわからないという人におすすめなのがママペディアが開発した「スマホDE感想文」。

    スマホで自分とフィーリングの合う選択肢をタップしていくだけで簡単に読書感想文ができちゃいます!

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    全く正反対の読書感想文の書き方

    このように、コンクールの入賞を目指す場合と、時間をできるだけ短縮して読書感想文を終わらせる場合では書き方が全く異なります。

    特に、本の選び方やあらすじの部分は正反対の作り方です。

    このあたりが読書感想文の面白いところ。

    目的が違えば書き方も違うと言うことを頭におき、この記事が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです!

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